住宅用火災警報器と感震ブレーカーを設置しましょう
住宅用火災警報器は、すべての住宅に設置が義務付けられています。全国的に死傷者を伴う建物火災は就寝時間に集中し、死傷者の発生原因の大半が逃げ遅れです。住宅用火災警報器の設置により、火災発生を早期に知らせ、逃げ遅れを防ぎ、安全に避難することができます。設置されていない方は早急に設置し、設置されている方は定期に点検し維持管理に努めましょう。
過去の大震災で出火原因の6割が電気を原因とする火災となっています。感震ブレーカーは設置の義務はありませんが、地震発生時に設定値以上の震度を感知すると自動的に電気を遮断する器具で、電気火災を防ぎ被害の軽減に大変有効です。
大切な命、財産を火災から守るため、住宅用火災警報器と感震ブレーカーの設置をお願いします。
お問合せ | 横手市消防本部予防課 0182-32-1218 |