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横手市役所前に担々麺専門店が移転開業 四川料理人がメニューと店名を一新

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横手市役所前に担々麺の専門店「麺篠 廣龍(コウリュウ)」(横手市四日町)が4月20日、移転開業する。

 

「日本における四川料理の父」と称された故・陳建民の下で修行した経験を持ち、2019年5月、横手市内に担々麺の専門店「廣(ヒロ)」を開業した高橋寛二さんが開業する同店。

 

これまでは「万人受けする担々麺を作っていたが、本格的な四川坦々麺を提供する新店を」と、2022年11月に前店を閉店。店名を変え、あえて前店より狭い9坪ほどの店内にカウンター10席のみを設ける新店を開業する。


タイの頭を使うだしを加えるなどスープも一新し、「濃厚さと辛さを追求した」という「坦々麺黒」「坦々麺白」や「冷やし汁なし坦々麺」(以上、900円)など6種類のメニューを提供する。「青島ビール」(650円)など高橋さんが選ぶドリンクを用意する。


高橋さんは「これまではランチ営業のみだったが、夜間の営業も始める。レベルアップした当店の本格四川坦々麺を味わってもらえれば」と来店を呼びかける。「一品料理もメニューに加える予定」とも。


営業時間は、ランチ営業=11時~14時30分、夜間営業=17時30分~21時。

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場所 麺篠 廣龍(コウリュウ)